子どもに合った教育方法を探してみることも必要

勉強に問題がある場合

一年間に30日以上学校を欠席する生徒を不登校と言いますが、現在不登校の生徒は増え続けています。以前は先生も保護者も何とかして登校させようとする傾向にありましたが、不登校にはいろいろな原因があるので一概に現在の学校を続けるのが一番の解決策とは言えない場合が多くなっています。例えば学校の勉強につまずきがあり、授業のレベルが高すぎてついていけないことが原因の場合には、保護者が家庭で勉強をみてあげる、家庭教師をつけて理解を促すなどの方法もあります。それでも無理ならば転校する、通信制に変えるなどの方法も考えるべきでしょう。高校生で勉強に興味がなく、むしろ仕事をしたいと思うならば思い切って退学して就職することも選択肢の一つです。

先生や友達とうまくやれない場合

先生やほかの生徒と相性が悪い場合やいじめにあっていて登校したくない、あるいは登校できない場合は、先生に相談し、できれば生徒と話し合いの場を作ってきっかけをつかむことが望ましいですが、もし無理ならば転校や通信制に変わることも検討すべきでしょう。勉強自体に問題がないならば、ほかの学校で心機一転して見違えるほど元気に通学できることも多いものです。また勉強や人間関係が問題ではなく、本人の心の病がある場合には心療内科などの専門の病院で診てもらうことが必要です。専門家のアドバイスや少量の投薬でかなり回復する場合もあります。心の病の場合には無理やり登校させようとすることはかえって病状を悪化させることにもなりかねないので、しばらくは休ませることが必要です。フリースクールのようなところで徐々に回復を待つのも一つの方法です。